長年、私たちは無知と無関心で
または、傲慢で地球を虐待してきました。
地球は特有の自浄能力で
人間の傲慢に耐え
生命を育ててきましたが
限界に直面しています。
物質的な富と生活の便利を追求する
人間が使ったエコロジカル・フットプリントは
すでに地球の表面積の1.5倍に達しています。
2030年には、地球2つ分
2050年には、地球3つ分の面積の土地が
必要になるといいます。
いくら地球が広く、
活発に自浄作用をしているとしても
これには耐えられません。
何よりもまず必要なのは
優れた環境科学技術や
環境汚染への制裁ではなく
人類の意識進化です。
資本主義が作った成功中心の価値観では
環境問題を解決できません。
「地球と生命」を判断の中心に置き
成功よりも高い価値
「完成」のための人生を生きるとき
根本的な変化が起こるのです。