良い人相になる方法


(一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より)

観相学は、中国の姑布子卿という人が
孔子の人相を見て、将来、素晴らしい聖人になると
予言したことから始まりました。

運命は同じでも、人相が異なれば
まったく違う人生を送るという理論が観相学の基本です。

しかし、見た目だけを基準にした観相で
運命が完全に変わるなら
顔にだけ気を使えばいいではありませんか、
何のために勉強し、なぜ努力をするのでしょうか?

優れた観相師は
顔かたちを見るのではなく
その人のエネルギーを見ます。
だから、観相は心相、または脳相とも言います。
明るい心と健康な脳を持つ人は
見た目とは関係なく魅力的な人になります。

夢と希望があれば
私たちの脳は本来の完全な姿を取り戻し、元気になります。

目、鼻、口を眺めて、顔を咎めるのではなく
自分の心に抱いた思いを見つめ
自分の脳にある夢と希望を見つけてください。

良い観相は、健康で肯定的な脳を持つ人の
明るい笑顔から作られるのです。