人は誰しも、自分で自分の脳の潜在能力を引き出す能力を持っています。
失敗をすると、とかく人は消極的・悲観的になりがちです。
しかし、過去の失敗をいつまでも悔やむ必要はありません。
大切なことはあくまでもこれからです。
どんな人でも、これからの自分を信じて、自信を持つことで
脳の能力を育てることができるのです。
これは誰でもできる脳教育といえます。
李承憲氏が、脳の潜在能力を引き出す方法についてこう説明しています。
「過ぎ去った失敗や誤った行動によって
意気消沈している人、習慣を変えたい人は
自分自身にこのように話して下さい。
“過去の私はそうだったかも知れない。 しかし今は違う”
絶えまなく変化しようとする脳には
変化の方向を示す主人が必要です。
私が脳の主人である時、
自信を持って情報を処理することができ
脳の潜在能力を揺り起すことができます」
李承憲氏の説明にあるように、誰でも自信を持つことによって、
脳の主人になり、情報を的確に処理して判断を下せるようになります。
誰でもできる脳教育。ぜひ実践してみてください。