(一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より)
‘心をうまく使おう’という言葉の代わりに
‘脳をうまく使おう’と言うなら
自分をはっきりと客観的に見ることができる
目を持つようになります。
心を変えることは難しい。
しかし、脳にある情報を変えることは簡単です。
行動を変えることも、簡単です。
子どもには、幼い時から
脳と親しくなる話を
たくさんしてあげましょう。
子どもがあわてて失敗した時、
‘おまえは、どうしてそうなんだ?’と責めるなら
子どもは自分を無意味な存在だと感じ
自信と意欲を失うことになります。
その代わり「おまえは今、脳の使い方を間違えたね!」と話しましょう。
そして、一息休んで、まちがえた行動の代わりに
脳をうまく使う方法を
具体的に教えれば良いのです。
主体が「おまえ」ではなく、「脳」になれば、
ほとんどの子どもは直すべき行動に
耳を傾けます。
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ILCHI希望の手紙は、一指 李承憲氏がお届けする人生を健康で幸せで平和に
過ごすためのメッセージです。
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