多くの人に挨拶をすることで、自分に自信がつきます

「あまり馴染みがない集まりに行くときは、
必ず一人ももれることなく
自ら自己紹介をしてみてください。
自ずと自信が湧いてくることが分かることでしょう

自信はそのままでは生じません。
冒険して挑戦しながら生じていきます。
生活をする時も挑戦する心で
動こうと努力してください。

自信を持って挨拶をすること
ここから人生が変化していきます。
一つ一つの人間関係から
人生の意味が変わるはずです。
その時、自分の活動領域が広くなるのです」

李承憲氏が、『希望の手紙』の中で、
自信を持つにはどうすればよいのかを説明しています。

初対面の相手に挨拶をするときは、緊張するかもしれません。
しかし、多くの人に挨拶をしていくことは、挑戦を立て続けにしていくことでもあります。
しだいに挨拶をすることに慣れ、自信がつきます。
いずれは挨拶をすることが楽しくなることでしょう。

李承憲氏が『希望の手紙』で書いているように、
多くの人に自信を持って挨拶をしていくと、人生が大きく変わります。
豊富な人間関係を築くことにもつながるのです。
これは、自信のない方にはぜひ実践してほしい自己啓発です。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

忙しいときほど、瞑想する時間が必要です

「しばらく仕事を止めて深呼吸を一度してみてください。
下腹まで深く吸い込んでゆっくり息を吐き出します。

ゆっくり呼吸をしながらしばらく瞑想の時間を持ってみて下さい。
瞑想の開始は眺めること(watching)です。
正確に自分を見る過程を経れば分かるようになります。

眺めてみると私に不足な点があらわれ始めます。
『私がこうしたんだな、ここに問題があったんだな』
それを正確に理解した時、自らを変えることができる力が生じます」

李承憲氏が、『希望の手紙』の中で、瞑想の時間を持つと、
何を知ることができるのか教えてくれています。

大部分の現代人は、時間に追われる生活をしています。
人によっては、落ち着いて考える余裕もないほど仕事に追われていることがあります。

しかし、人生には自分を眺める時間をつくることも必要なのです。
仕事の手を止めていったん深呼吸をし、
それから自分を眺めることで、それまでの自分を振り返ることができます。
これは誰でも簡単に取り入れることができる呼吸法であり、瞑想法でもあるのです。

李承憲氏が『希望の手紙』で書いているように、瞑想する時間を
つくってみましょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

平常心を保てるようになりましょう

「すべての考えと悩みの元は
心にあります。
その心を『本心』といい
『平常心』とも言います。

悩んでそれに陷るようなら
私たちは平常心を忘れてしまいます。
それでどんな状況が来ても
搖れない平和な心、
すぐ平常心を持つことが重要です」

李承憲氏が、『希望の手紙』の中で、平常心を持つことを提案しています。

私たちは誰しも、健康で平和な人生を送りたいと思っています。
もっとも、長い人生の間にはつらい目に遭うこともあります。
誰でも、我を忘れるほどのショックを受けて打ちのめされた経験が一度はあるでしょう。

どんな状況に陥っても、落ち着いて対処にあたれるようになれば、
人生をよい方向へ変えていくことができます。

李承憲氏が『希望の手紙』で書いているように、平常心を持つことが重要なのです。
平常心を持つことは、誰にとっても共通する成功哲学となります。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より