堂々と、自信を持って

語学学習で、なかなか
上達しない経験をしたことはありませんか?

子供たちは、特別な障害がない限り
3、4歳、遅くとも5歳になれば、しゃべります。
親がしてあげることは
テストをしたり、宿題を出したり、
宿題のチェックをすることではありません。

「ママ、パパ」と言っただけで
「うちの子は、かしこい」と大喜びです。
ただ、褒めます。
だから、脳が良くなり、意欲が生まれます。
それが最高の教育です。

幼稚園や学校に通い始めると
それぞれ得意なことが異なるのに
同じテストを受けて
成績で子供たちの価値を評価します。

子供たちはテストを受けて評価されながら
なんだか萎縮して自信を失い
罪の意識を持つようになり、
人生に傷つくようになります。

今の教育の現実を当然だと思わずに
子供たちが堂々と自信を持って
成長できる教育に変化させることが
私たち大人の役目です。

私はない。
無だ。
白紙だ。
その白紙の上に様々な絵が描かれる。
様々な考えがやってくる。
良い考えも悪い考えもきて絵を描く。
白紙とはもともと良いも悪いもない。ただ白紙だ。
そこに良い絵を描けば良くなり、悪い絵を描けば悪くなる。
大事なことは、白紙の主が自分だという点だ。
私は自ら選択できる無だ。
良い考えも、悪い考えも、引き寄せられる。

生命の力

頭で考えるだけで解決できることは何もありません。
実際にぶつかることが大切です。
律呂を知る人は冒険を恐れません。
冒険していると、時には失敗することもあります。
しかし、人間は失敗を通して学びます。
ぶつかってもみないで「これはダメだ」「あれはダメだ」と、
観念の中で生きていると、永遠にそれしか見えません。
自分の中で躍動している無限の生命の力を信じ、まずぶつかってみましょう。
自分の限界を無限に育てていくのです。