未来教育のカギ「脳」

教育とは人間の潜在能力を開発して

人間の価値を高めるものです。

人間にとって教育とは

自己価値を見いだして創造するもの

つまり「変化と成長」を意味します。

潜在能力を開発して

人間の価値を向上させるカギは

「脳」にあります。

脳を活用して弘益できる

良い脳をつくる教育

それが「脳教育」です。

オンラインによりグローバル化が

広がった地球村時代に

脳教育は地球と人類社会に

貢献できる教育です。

変化はただやってくるものではない

30歳にもなればわかるはずです。
新しい年がやってきても、
新しいことがひとりでに
やってきたりはしないということを。

ひとつ年をとったからといって
人生に変化が訪れるのではありません。

あなたがこの1年間に何を学び、
その教訓を今後の人生に
どう適用するか省察しなければ、
ひとつ年をとったとしても
前より聡明になったりはしません。

自然の循環に従って
季節が変わり、年は明けますが、
そのような変化に意味をもたせ、
新たな決意をするのは自分自身です。

一指李承憲著『人生120年の選択』より

脳に希望という栄養剤を与えよう

年をとることについての態度を研究した
アイルランドのディアドリ・ロバートソン博士は、
次のように述べました。

「年をとることについてどう考え、
どんなことを話したり書いたりするかによって、
私たちの健康は直接的な影響を受ける。

人はみな年をとるが、もし私たちが
生涯、年をとることを否定的にとらえたとしたら、
それは精神的、肉体的、認知的な健康の測定結果に
現れるような有害な効果を残すことがある」

年齢が8歳であっても80歳であっても、
脳をもっとも強力に活性化する方法は、
脳が集中できる夢や希望をもつことです。

一指李承憲著『人生120年の選択』より