創造の喜びがどれほどすごいかは
一度でもそれを経験した人ならわかると思います。
例えば、作家は内面からあふれてくる感じや
インスピレーションを言語で表現する瞬間に
大きな喜びを感じます。
無から有を生み出す創造の瞬間に、
脳から幸せと喜びのホルモンが
大量分泌されたように感じられます。
創造した瞬間に脳の力が目覚めます。
「私にこんな表現力があるなんて」と思い
誇らしさと満足感のエネルギーが
胸いっぱいに満ちます。
本当の満足感や幸せは
自分には価値があると思えるときや
自分の存在価値を確認するときに感じられます。
昨日も今日もたいして違いがないと思うなら
身近なことから
小さな創造の喜びをつくってみましょう。
一指李承憲著『人生120年の選択』より