「生きているということは、動くことです。
両足で体を支える事ができ、
どこにでもいける丈夫な足があることに感謝し、
一生懸命足を動かしましょう。
動けば動くほど、足の筋肉も丈夫になり、脳も発達します」
李承憲氏が、『希望の手紙』の中で、歩くことの大切さを説明しています。
現代人は、便利な乗り物をたくさん使っているため、
あまり歩かなくても移動できるようになりました。
それでも、歩くことはエネルギッシュな人生を送る上で大切です。
ただ健康のためによいというだけではありません。
歩く時間を多くすることで、全身が活性化します。
その範囲は脳にまで及ぶのです。
李承憲氏が『希望の手紙』で教えてくれているように、
自分の足で歩いて移動することを大切にしましょう。