自分に投げかける問い

忙しく過ぎ去る日々、
しばし立ち止まり、
自分自身に真剣に問いかけてみましょう。

自分は何者なのか?
なぜ生きるのか?
繰り返し自分に問いかけてみてください。

私は誰?
私は誰?
私は誰?

心の中から様々な考えや思いが
湧き上がってくると思います。

それなりに答えが出てくるのですが
その答えに簡単に満足するのではなく
続けて問いかけてみるのです。

この問いには、正解はありません。
一人ひとりの悟りがあるだけです。

その問いに答える内容が大事なのではなく
どれほど没頭して自らに問いかけ
どれほど激しくその問いに立ち向かうのかが大事です。

未来を設計する人

未来を設計し、未来を創造する人は
現実が困難でも希望を選択し
望む幸せの花を咲かせます。

自分が迎える現実は
誰かが作ってくれるのではなく
自分で創造するものです。

人を恨むのではなく、自分の責任だと分かることが
悟りの中でも最も輝かしい悟りです。

悟りがあるところ

「悟りとは何ですか?」
こんな質問をよく受けます。

悟りは本質を回復することです。
人間の本質は生命であり、自然です。

海の波を眺めたり
木や岩がたくさんある山に登れば
考えがなくなり、心が楽になります。
自然と一つになると
簡単に瞑想状態になります。

このように悟りは
本質を回復し、自然な状態になることです。

自然になるとき
人間の本質である人間性と良心が明るくなります。
つまり、人間性回復は自然な状態になる悟りの理(ことわり)です。

脳教育は、瞑想と脳活用によって人間性を回復し
人間の本質を見つけるための具体的な方法です。

何か判断する時に、良心に照らして
自然かどうか尋ねてみてください。

悟りは、本来ある場所、つまり
人間の明るい人間性と良心の中にあります。