アメリカで脳教育講演をしたときに、あるアメリカ人が
「私は、至らないことも多いし、教育の専門家ではありません。
また、自分の経験が完全でもないのに
どうして子供を教えられるでしょうか?」と質問しました。
多くの親が子育てに自信がないと言います。
この世に誰一人として完璧な親はいません。
人間は不完全ですが、その不完全さのお陰で
続けて成長できるのです。
教育の側枝は人に任せられても
中心は、あなたが守らないといけません。
子供が外で学んでくるのは「知識」です。
「精神」を教えられるのは親です。
出世したり、知識が多いからといって
尊敬される親になれるのではありません。
自分の人生に信念を持って
正直に、堂々と、生きる人が
素晴らしい親です。
それでこそ、子供を鏡のように明るく
輝かせられるのです。