「すべての考えと悩みの元は
心にあります。
その心を『本心』といい
『平常心』とも言います。
悩んでそれに陷るようなら
私たちは平常心を忘れてしまいます。
それでどんな状況が来ても
搖れない平和な心、
すぐ平常心を持つことが重要です」
李承憲氏が、『希望の手紙』の中で、平常心を持つことを提案しています。
私たちは誰しも、健康で平和な人生を送りたいと思っています。
もっとも、長い人生の間にはつらい目に遭うこともあります。
誰でも、我を忘れるほどのショックを受けて打ちのめされた経験が一度はあるでしょう。
どんな状況に陥っても、落ち着いて対処にあたれるようになれば、
人生をよい方向へ変えていくことができます。
李承憲氏が『希望の手紙』で書いているように、平常心を持つことが重要なのです。
平常心を持つことは、誰にとっても共通する成功哲学となります。