多くの人に挨拶をすることで、自分に自信がつきます

「あまり馴染みがない集まりに行くときは、
必ず一人ももれることなく
自ら自己紹介をしてみてください。
自ずと自信が湧いてくることが分かることでしょう

自信はそのままでは生じません。
冒険して挑戦しながら生じていきます。
生活をする時も挑戦する心で
動こうと努力してください。

自信を持って挨拶をすること
ここから人生が変化していきます。
一つ一つの人間関係から
人生の意味が変わるはずです。
その時、自分の活動領域が広くなるのです」

李承憲氏が、『希望の手紙』の中で、
自信を持つにはどうすればよいのかを説明しています。

初対面の相手に挨拶をするときは、緊張するかもしれません。
しかし、多くの人に挨拶をしていくことは、挑戦を立て続けにしていくことでもあります。
しだいに挨拶をすることに慣れ、自信がつきます。
いずれは挨拶をすることが楽しくなることでしょう。

李承憲氏が『希望の手紙』で書いているように、
多くの人に自信を持って挨拶をしていくと、人生が大きく変わります。
豊富な人間関係を築くことにもつながるのです。
これは、自信のない方にはぜひ実践してほしい自己啓発です。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

脳へのよい情報が瞑想法の効果をアップさせます

ゴールデンウィークも終わり、5月も半ばにさしかかり、
いよいよ全国的に暖かく、朝や夜も過ごしやすい季節になってきました。
外に出て、運動をするのにふさわしい時期です。

どんな方でもできる運動に、ウォーキングがあります。
ウォーキングは性別・年齢・運動経験に関係なく続けられます。
身体にとってよい健康法となるほか、脳にとってもよい瞑想法となります。
ポイントは、歩くときに、自分はまだまだ元気なのだと意識することです。
そう言い聞かせることで、健康法としての効果も、脳の瞑想法としての効果も、
どんどん引き出されます。

李承憲氏が、その理由をこのように説明しています。

「自分の脳に『私は若い』「『私は健康だ』と言い聞かせましょう。
『私はまだ若くて健康だ』という信念や自信が
あなたをさらに生き生きと幸せにしてくれるはずです」

李承憲氏の言葉にあるように、自分が若くて健康だと言い聞かせることで
脳がその通りに反応してくれます。
自分に自信を持つことが、脳を活性化させ、身体を健康にする原動力となるのです。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

自信を持つことで、脳の潜在能力を引き出すことができます

人は誰しも、自分で自分の脳の潜在能力を引き出す能力を持っています。

失敗をすると、とかく人は消極的・悲観的になりがちです。
しかし、過去の失敗をいつまでも悔やむ必要はありません。
大切なことはあくまでもこれからです。
どんな人でも、これからの自分を信じて、自信を持つことで
脳の能力を育てることができるのです。
これは誰でもできる脳教育といえます。

李承憲氏が、脳の潜在能力を引き出す方法についてこう説明しています。

「過ぎ去った失敗や誤った行動によって
意気消沈している人、習慣を変えたい人は
自分自身にこのように話して下さい。
“過去の私はそうだったかも知れない。 しかし今は違う”

絶えまなく変化しようとする脳には
変化の方向を示す主人が必要です。
私が脳の主人である時、
自信を持って情報を処理することができ
脳の潜在能力を揺り起すことができます」

李承憲氏の説明にあるように、誰でも自信を持つことによって、
脳の主人になり、情報を的確に処理して判断を下せるようになります。
誰でもできる脳教育。ぜひ実践してみてください。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より