グローバルサイバー大学学長の一指 李承憲氏のメッセージから成功と幸せと希望を創造する言葉をお届けします。
人間の脳は、可能性の宝庫です。
意識していない人も多いかもしれませんが、
人類が誰でも持っている脳は、あらゆる問題について、
解答をすることができる能力を持っている、素晴らしい組織です。
脳は活用していないと衰えてしまうかもしれませんが、
きちんとした脳教育を続けていれば、
どんどん活用することができます。
李承憲氏が脳の可能性を、次のように説明しています。
「私たちの脳の中には健康と幸福
そして平和を実現する力があって
成功する人生を創造できる秘密があります」
脳を活用する具体的な方法を教えるのが脳教育です。
体から脳に働きかける実践的な脳活用法・脳教育を通じて、
活発な脳を手に入れて、成功と幸福を引き寄せましょう。
一指 李承憲（イルチ イ・スンホン）氏の希望の手紙より
人は誰しも、生まれつき自然治癒力を持っています。
病気やケガをすることはあっても、
その力のおかげで、じきに健康を取り戻して
元通りに生きて行くことができます。
最近の人は、汚染された環境やストレスの多い生活に満ちた現代社会で
毎日を過ごすうちに、
その自然治癒力を失いかけています。
自然に存在しない特別な薬を用いたり特別な治療法を受けたりする人もいますが、
むしろ生まれつき持っている自然治癒力を最大限に高めるほうが
ずっと身体にも心にもプラスになります。
自然治癒力の源は、人が常に繰り返している呼吸にあります。
呼吸法を改めることが、自然治癒力を取り戻す第一歩なのです。
李承憲氏がこう説明しています。
「呼吸でエネルギー循環のリズムを生かす方法が、
「精充呼吸」です。
尾てい骨から始めて脳を覚醒させるこの呼吸法は
脳の感覚を呼び起こし、身体の全体的な機能を活性化することによって、
自然治癒力が高くなります」
李承憲氏が教えてくれる通り、呼吸法を改めることで
脳を覚醒して身体の機能と自然治癒力も改めることができるのです。
脳は常に活動している組織です。
もっとも、人によって使い方はさまざまです。
絶えず活発に使っている人もいれば、
惰性的な使い方しかしていない人もいますが、
脳によい刺激を与えること、つまり脳をよく使うことは大切です。
脳はただ一生懸命使っているだけで終わるよりも、
はっきりとした目標を見つけること、
はっきりとした問題を見つけて解決しようとするほうが
ずっとプラスになります。
問題を見つけるには、常に疑問を見つけて解決しようとすること、
常に「なぜ？」という問いかけをして、解決していこうとすればよいのです。
李承憲氏の言葉にもあります。
「『なぜ？』という問いかけを通して
問題を見る目を持つことが必要です
そうして自分の状態を正確に知るとき
脳は変わりはじめます」
李承憲氏の言葉は、脳トレーニングを日々続けるための秘訣を端的に言い表しています。
「止まって錆がついていた脳が
音を出しながら動きはじめます
その音は良い脳、創造的な脳へと
変わっていく合図なのです」
よい脳を保つためにも、常に問題を見つける、問いかけをしていきましょう。