「勉強」がよくできる子どもより「頭」をしっかり使える子どもに

運動をすればするほど
筋肉が鍛錬できるように
頭も使えば使うほどよくなります。

しかし、運動も方法を無視すれば
むしろ体を壊すように
頭も使用法を知らずに
うまく使えないと悪影響があります。

多くの親が最善を尽くして
子どもを育てても思い通りに
ならないと訴えますが
それは子どもの脳の生理に
合わない方法を使ったからです。

誤った方法を使って
脳に悪影響があると
生涯勉強とは縁遠くなりますが
脳を活用する方法を身につけると
勉強もよくできます。

幼い頃から、自分の脳と
親しく遊ぶ方法を身につけましょう。
自分の脳と遊んでいると
自然と自分に没頭できる集中力が生まれます。

一指 李承憲

品性の形成法

品性を形成するというのは、
もともとなかった新たなものを
付け加えることではありません。

あなたの中にもとからあった品性を
育てていくことです。

もともとあなたの内面に親切というよい性質がありました。

品性の形成とは、自らの内面にある
そのような性質を見つけ出し、
それを表現することなのです。

一指李承憲著『TAO~自分さがしの旅』より

何歳まで生きますか?

老年期をより積極的に
設計するための方法のひとつとして
「何歳まで生きるか自分で選択する」
ことをお勧めします。

自分で決められるとしたら
あなたは何歳までを選択しますか?
特に思い浮かぶ年齢がありますか?
あるとしたら、なぜその年齢なのでしょうか?

ただ何歳まで生きられたらいいなという程度ではなく
自分自身にはっきりと「私は何歳まで生きる」と
意思表示してみてください。

そして、決めた年齢までに実現したい夢を
描いてみましょう。

一指李承憲著『人生120年の選択』より